- 2025.07.12
- 睡眠障害 ~不眠症~

皆様、おはようございます。
35℃以上が続く真夏日が続いていますが、いかがお過ごしですか(*_*;?
知らないうちに体の水分、塩分が無くなっています。
しっかりと水分補給はして、体調管理をしてくださいね(^_^)
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在はさまざまな生活、病気ついてお話をさせてもらってます。
今日、ご紹介するのは、睡眠障害 不眠症についてご紹介していきます。
睡眠とは
睡眠の定義:脳の意識レベルが低下して、視覚や聴覚などの感覚情報が脳に認識されなくなった状態
睡眠、いわゆる眠ることにより、日中の疲労蓄積による「睡眠欲求」と体内時計に指示された「覚醒力」のバランスで形作ります。
それにより、自律神経やホルモンなど様々な生体を整え、維持します。
夢を見る「レム睡眠」と大脳を休める「ノンレム睡眠」が約90分周期で変動し、朝の覚醒に向けて徐々に始動準備を整えます。
不眠症
不眠症とは、入眠障害(寝つきが悪い)・中途覚醒(眠りが浅く途中で何度も目が覚める)・早朝覚醒(早朝に目覚めて二度寝ができない)などの睡眠問題が起こることです。
不眠症は慢性不眠症(慢性不眠障害)と短期不眠症(短期不眠障害)の二つに分けられ、不眠と日中の不調が週に3日以上あり、それが3カ月以上続く場合は慢性不眠症、3カ月未満の場合は短期不眠症と診断されます。
不眠症の原因
ストレス
ストレスと緊張はやすらかな眠りを妨げる。
体の病気
高血圧や心臓病・呼吸器疾患(咳・発作)・腎臓病・前立腺肥大(頻尿)・糖尿病・関節リウマチ(痛み)・アレルギー疾患(かゆみ)・脳出血や脳梗塞など様々なからだの病気で不眠が生じる。
心の病気
気分の落ち込みや意欲減退(何事も億劫)、興味の減退(趣味が手につかない)などのうつ病時に不眠が生じる。
その他の睡眠障害
睡眠時無呼吸症候群
レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)
薬や刺激物
治療薬によるもの。
コーヒー・紅茶などに含まれるカフェイン、たばこに含まれるニコチンなど
生活リズムの乱れ
交替制勤務や時差などによって体内リズムが乱れると不眠
環境
騒音や光が気になって眠れない。また寝室の温度や湿度が適切でないと眠れない。
不眠症の症状
日中に倦怠感・意欲低下・集中力低下・食欲低下などの不調が出現する。
寝れない寝れないと思うと本当に寝れなくなります。
就寝・起床時間を一定にする、適当に運動する、ストレッチをする、寝酒はしないなど、規則正しい生活が大事になります。
寝れないときはしっかりとお医者さんと相談しましょう。
次回は、睡眠障害 過眠症 についてお話させてもらいますね。
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927
ご来院をお待ちしております。
35℃以上が続く真夏日が続いていますが、いかがお過ごしですか(*_*;?
知らないうちに体の水分、塩分が無くなっています。
しっかりと水分補給はして、体調管理をしてくださいね(^_^)
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在はさまざまな生活、病気ついてお話をさせてもらってます。
今日、ご紹介するのは、睡眠障害 不眠症についてご紹介していきます。
睡眠とは
睡眠の定義:脳の意識レベルが低下して、視覚や聴覚などの感覚情報が脳に認識されなくなった状態
睡眠、いわゆる眠ることにより、日中の疲労蓄積による「睡眠欲求」と体内時計に指示された「覚醒力」のバランスで形作ります。
それにより、自律神経やホルモンなど様々な生体を整え、維持します。
夢を見る「レム睡眠」と大脳を休める「ノンレム睡眠」が約90分周期で変動し、朝の覚醒に向けて徐々に始動準備を整えます。
不眠症
不眠症とは、入眠障害(寝つきが悪い)・中途覚醒(眠りが浅く途中で何度も目が覚める)・早朝覚醒(早朝に目覚めて二度寝ができない)などの睡眠問題が起こることです。
不眠症は慢性不眠症(慢性不眠障害)と短期不眠症(短期不眠障害)の二つに分けられ、不眠と日中の不調が週に3日以上あり、それが3カ月以上続く場合は慢性不眠症、3カ月未満の場合は短期不眠症と診断されます。
不眠症の原因
ストレス
ストレスと緊張はやすらかな眠りを妨げる。
体の病気
高血圧や心臓病・呼吸器疾患(咳・発作)・腎臓病・前立腺肥大(頻尿)・糖尿病・関節リウマチ(痛み)・アレルギー疾患(かゆみ)・脳出血や脳梗塞など様々なからだの病気で不眠が生じる。
心の病気
気分の落ち込みや意欲減退(何事も億劫)、興味の減退(趣味が手につかない)などのうつ病時に不眠が生じる。
その他の睡眠障害
睡眠時無呼吸症候群
レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)
薬や刺激物
治療薬によるもの。
コーヒー・紅茶などに含まれるカフェイン、たばこに含まれるニコチンなど
生活リズムの乱れ
交替制勤務や時差などによって体内リズムが乱れると不眠
環境
騒音や光が気になって眠れない。また寝室の温度や湿度が適切でないと眠れない。
不眠症の症状
日中に倦怠感・意欲低下・集中力低下・食欲低下などの不調が出現する。
寝れない寝れないと思うと本当に寝れなくなります。
就寝・起床時間を一定にする、適当に運動する、ストレッチをする、寝酒はしないなど、規則正しい生活が大事になります。
寝れないときはしっかりとお医者さんと相談しましょう。
次回は、睡眠障害 過眠症 についてお話させてもらいますね。
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927
ご来院をお待ちしております。