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2023.02.19
軟部組織損傷 ~大腿骨の病気 大腿四頭筋短縮症~
皆様、こんばんわ
2/14日はバレンタインの日でしたね(*'ω'*)
私もスタッフ、患者様、家族にも貰い、美味しく食べさせてもらいました♪
ありがとうございました(^O^)/
しかし、甘い物を食べ始めると止まらない私...怖い(*_*;
皆様も甘いものはそこそこに...
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

現在、軟部組織損傷についてお話をさせてもらってます。

今日、ご紹介するのは、大腿骨の病気 大腿四頭筋短縮症についてご紹介していきます。


大腿四頭筋とは

大腿四頭筋は、下肢の筋肉のうち、大腿骨の前、外、内側にある筋肉をいいます。

大腿骨を挟み四方に存在する筋肉の総称で、大腿四頭筋には大腿直筋、外側広筋、内側広筋、中間広筋を指します。

全身の筋肉の中で、最も強くて大きい筋肉であり、作用は膝関節の伸展です。


大腿四頭筋短縮症とは

大腿四頭筋が線維性、瘢痕性になり、大腿四頭筋が硬くなって膝関節の屈伸時に伸びが悪くなった状態です。


大腿四頭筋短縮症の原因

乳幼児期にふとももへ抗菌薬や解熱剤を筋肉内注射したことが原因が多いです。
まれに、先天性と思われる例もあります。


大腿四頭筋短縮症の症状

障害には3つのタイプがあります。

大腿直筋が障害される直筋型

大腿直筋と外側広筋が障害される混合型

中間広筋と外側広筋が障害される広筋型

直筋型では尻上がり現象がみられます。

尻上がり現象とは、うつ伏せに寝て膝を曲げるとお尻が浮き上がる現象をいいます。
直筋型の場合、正座は程度の差はありますが、可能です。

混合型では尻上がり現象がみられ、正座もできません。

広筋型では尻上がり現象はみられませんが、正座ができません。

直筋型、混合型では脚を外側へ振り回しながら歩く分回し歩行や出っ尻歩行が見られます。

広筋型では膝を突っ張って歩く棒足歩行といった歩き方の異常がみられる場合があります。


大腿四頭筋短縮症の治療

診断はふとももへ筋肉注射を受けたことがあるか、皮膚のくぼみや硬いしこりがあるか、上記のような症状があるかどうかを確かめる。
関節の状態を診るためにX線検査を行ったり、筋肉の状態を把握するためにMRI検査を行う。


重症に対しては、筋膜・靭帯・障害されている筋肉を切る筋切離術が行われるが、再発されやすい。






伏臥位で下腿を上げた際、お尻が上がったり、足を投げ出すような歩き方は、大腿四頭筋が短縮しているかもしれません。
一度、確認してみましょう。


次回は、膝の病気、分裂膝蓋骨についてお話させてもらいますね

体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

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