皆様、おはようございます
連休はいかがお過ごしでしょうか？
コロナもあり、自宅でのんびり過ごした方も多いのでしょうか
早くコロナ終息してほしいー
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野　有高です。

今までに、頭から骨盤の骨折や上肢の骨折についてご紹介してきました

今日からは、下肢の骨折についてお話していきます。

今日、ご紹介するのは、大腿骨骨折についてご紹介していきます。

その前に

大腿骨とは

下肢の大腿の中軸をなす骨で、人体の中で最も大きい管状骨です。

大腿骨の上端は球状となって股関節を形成し、下端は脛骨とつながり膝関節を形成します。



大腿骨骨折の分類

大腿骨骨折を大きく分類すると

大腿骨近位端部骨折　　上の方の骨折

大腿骨骨幹部骨折　　真ん中の骨折

大腿骨遠位端部骨折　　下の方の骨折

の３つの分類に別れます。


その中の


大腿骨近位端部骨折（上の方の骨折）　の分類

①　骨頭部骨折

②　頸部骨折
　　
　　　・内側骨折　・・・　骨頭下骨折、中間部骨折
　　　・外側骨折　・・・　転子間骨折、転子貫通骨折

③　大転子単独骨折

④　小転子単独骨折


に分類されます。


次回から大腿骨近位端部の骨折について細かくお話させてもらいますね

体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を　０５８－２１３－７９２７

ご来院をお待ちしております