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2020.06.01
後療法 ~物理療法~
皆様、おはようございます
6月に入り、学校が再開されましたね
まだまだ、安心は出来ませんが、子供達、学生を見ると元気が出ますね
頑張っていきましょう。
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

前回から「後療法」についてお話させていただきました

後療法とは、損傷組織を回復させるために施す治療法です。

そして、この後療法の中には、手技療法、運動療法、物理療法があることをご紹介しました。



今日、ご紹介するのはこの後療法の一つ、物理療法についてご紹介していきたいと思います。

物理療法とは?

物理療法とは、電気、光、冷却、音波、水などの物理的エネルギーを生体に作用させ、生体機能の正常化を図り、恒常性維持機能を高めることを目的としています。


物理療法の分類

分類には、

1)電気療法・・・低周波、中周波、高周波など

2)寒冷療法・・・冷罨法、氷冷療法、冷却ガス療法など

3)光線療法・・・赤外線療法、レーザー光線療法など

4)温熱療法

  ①伝導熱療法(表面加熱)・・・パラフィン浴、ホットパック、局所浴
 
  ②変換熱療法(深部加熱)・・・超短波、極超短波、超音波




私の接骨院も、これらの物理療法(いわゆる機械)を取り入れて、患者様に合わせて、使い分けています。

また、物理療法だけではなく、他の後療法 手技療法、運動療法も取り入れながら、患者様のお体が早く治るように最善を尽くすつもりです。

もしも、体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

ご来院をお待ちしております
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