皆様、こんにちは
6月に入りましたね
今の時期は、寒いのか暑いのか解りません(;^ω^)
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。
現在はさまざまな病気ついてお話をさせてもらってます。
今日、ご紹介するのは、膠原病 線維筋痛症についてご紹介していきます。
膠原病とは
膠原病とは、本来、微生物など非自己に対して作動する免疫システムが自分の組織を攻撃してしまう病気の総称です。
病気の種類によってさまざまですが、皮膚、筋肉、各臓器などに特徴的な症状が現れるだけでなく、共通して痛みやこわばり、発熱、倦怠感などの全身症状が現れます。
直接的な病気の原因は分かっていませんが、生まれつきの遺伝素因と環境要因が複数関わって発症することが分かっています。
線維筋痛症とは
線維筋痛症とは、全身に激しい痛みが生じる原因不明の慢性疾患。
疼痛は腱付着部炎や筋肉、関節などにおよび、体幹や四肢から身体全体に激しい疼痛が広がる。
男女比は1:5と女性に多く、成人の女性に多い病気といえる。
線維筋痛症 症状
全身の慢性疼痛
38℃以下の微熱、疲労感、倦怠感、手指のこわばり、手指の腫脹、関節痛、レイノー現象、寝汗、過敏性腸症候群、動悸、乾燥症状、呼吸困難、嚥下障害、間質性膀胱炎様症状、生理不順、月経困難症、体重変動、光線過敏症、寒暖不耐症、顎関節症、低血圧、各種アレルギー症状、僧帽弁逸脱症、かゆみなど
神経症状として、四肢のしびれ、手指のふるえ、めまい、耳鳴り、難聴、視力障害
精神症状として、抑うつ症状、不安感、焦燥感、睡眠障害(過眠、不眠)、集中力低下、注意力低下、健忘、起床時の不快感
普段の体の全体の痛みは、ただの疲れではなく、線維筋痛症という病気かもしれません。
あまりにも疲れ、体が痛いようでしたら、しっかりと病院で診てもらいましょう。
次回は、睡眠についてお話させてもらいますね。
体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927
ご来院をお待ちしております。
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