腱鞘炎の対処法と予防法

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パソコン使用時に指の関節や手首に痛みを感じる方は、腱鞘炎の可能性があります。腱鞘炎の症状は、じんわりとしただるさが特徴ですが、そのまま症状が進行すると、コップを持つ、ドアを開けるといった動作時の激痛に悩まされることになります。すぐにできる腱鞘炎の対処法と予防法をご紹介するので、是非お試しください。

痛みが出たら冷やすこと!

痛みが出たら冷やすこと!

腱鞘炎は、パソコンでタイピングをしているときや包丁を使っているときに、ビリッと手に電気が走ったような痛みが起こることがあります。手を酷使したことにより腱鞘が炎症を起こして痛みが起きているので、まずは氷や保冷剤で冷やしましょう。

15分ほど冷やすと腫れが引いてくるので、その後は冷湿布を貼ります。手を動かすと再び炎症を起こしてしまうため、湿布を貼っている間もなるべく動かさないようにすることが大切です。

痛みが落ち着いたら温める

腱鞘炎や関節炎は、そのときの状態に合わせて冷やすか温めるかを決めます。腱鞘の腫れが落ち着き痛みがなくなったら、血行を促すために手を温めてください。血行が良くなると新陳代謝が活発になり、炎症を起こしていた箇所の回復が促進されます。

逆に、痛みがない状態で手を冷やしてしまうと、腱鞘周辺の筋肉が硬直して神経が圧迫され、痛みがぶり返してしまうおそれがあります。ご自身で腱鞘炎や関節炎の対処を行う際は、冷やすタイミングと温めるタイミングを間違えないことが重要なポイントです。

ストレッチで予防しよう

仕事の空き時間や家でテレビを見ている間にできるストレッチで、腱鞘炎を予防しましょう。

グーパー運動

肩と同じ高さまで両腕を上げ、グーとパーの動きを繰り返します。「グー、パー」の動きを1回と数えて、約50回行います。

手首のストレッチ

手首のストレッチ

手のひらが上向きになるように片方の腕を伸ばし、もう片方の手で軽く引っ張って約10秒間手首を反らせます。次に、手のひらを下向きにして手首を内側に曲げるように伸ばし、約10秒間キープします。これを両腕行います。

今回は腱鞘炎を予防するストレッチをご紹介しましたが、慢性腰痛やぎっくり腰には腰のストレッチ、肩こりや四十肩五十肩脱臼には肩のストレッチなど、様々なストレッチがあるので各症状に合わせて日々の習慣に取り入れてみてください。

手首や肩の違和感、痛みでお困りなら、岐阜市にあるながの鍼灸接骨院へお越しください。お客様一人ひとりのお悩みに合わせて、最善の施術を行います。駐車場を完備しておりますので、岐阜市以外からのご利用もお待ちしております。

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