ねんざは骨折や脱臼、肉離れなどに比べると軽い症状だと思われがちですが、放っておくと日常生活に支障をきたしてしまう可能性もあります。また、スポーツをしている方はパフォーマンスに影響が出てしまうこともあるでしょう。日常生活やスポーツなどの場面で起こるねんざは予防できるので、予防方法を知って未然に防ぎましょう。
ウォーミングアップは必ず行う
ウォーミングアップで少し体を動かすことによって筋肉が温まり、関節の可動域が広がります。可動域が広がれば、ねんざなどのスポーツ外傷を予防することができます。ウォーミングアップをしないまま運動を行うと関節が硬いままなので、ねんざをする可能性は高くなります。
軽く運動をした後にストレッチをすることで関節の動きをスムーズにできるので、スポーツを行う際はウォーミングアップを必ず行うようにしましょう。
サポーターやテーピングの使用
サポーターやテーピングで関節を固定することも、ねんざの防止に役立ちます。しかし、部位によってテーピングの巻き方が異なり、間違った巻き方をしてしまうと意味がありません。
正しい巻き方が分からない場合は、まず専門家に相談することをおすすめします。
ねんざを予防するためには筋力アップも大切
筋力アップもねんざの予防に繋がります。特に関節をサポートしている筋肉を増やすことで、ねんざしにくい体を作ることができます。あまり体を動かしていない方が急に激しい運動を行うと、肉離れや肘の痛み、脱臼といったスポーツ外傷を負うおそれがあるので、まずは軽い筋力トレーニングから始めてみましょう。
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