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2016/05/19 

不眠症になっていませんか?眠れない時の工夫

眠れてますか?

前回に眠るってなんだろう、眠れない原因ってなんだろう
を説明しましたが、眠れないときの工夫を紹介します。

眠れない時は不眠症になりますが、身体的・精神的な病気による不眠症は、もとの病気を治療するのが前提になります。

室内の照明や温度・湿度を調節
明るすぎるのはもちろん、暗すぎても不安が高まり、寝つきにくくなります。
寒すぎても暑すぎても寝付きにくいですよね。エアコンで調節し、快適さを保ちましょう。

騒音対策
うるさいと寝れませんよね。
耳栓や防音サッシなども有効です。
また、静かで単調な音楽を聴くと気分も落ち着きます。

寝具を変えてみる
枕の高さを変えてみる
布団の硬さを変えてみる
やってみると寝れるかもしれませんよね。

カフェイン飲料を控える
カフェインは覚醒作用と利尿作用があり、眠りを妨げます。
栄養ドリンクもカフェインを含みますので、控えましょう。

早寝早起き
寝よう寝ようと思うと寝れないと思います。でも、決まった時間に床に入り、本を読んだりすると寝れるかも。寝れないからといって、朝ゆっくり起きるとまた、夜が寝れません。
朝7時に起きれば、自然と夜は眠くなります。

起きたら、日光を浴びる
睡眠と覚醒のリズムは、体内時計が司ってます。その体内時計は強い光を浴びると時計がリセットされ、正しい時間を刻みます。
起床時に日光を浴びると、日中の眠気の解消とその夜の快眠に役立ちます。

適度な運動
日中に体を動かしてくと、適度な疲労感が睡眠の助けになります。

眠れないことを気にしすぎない
今日は寝れるかなと思うと余計、不安になり、寝れなくなります。
眠くなったら寝ればいいぐらいを考えると、逆に寝つきやすくなります。

色々、書いてみましたが、何か一つでも変えてみて、寝れるようになったら、幸いです。

不眠症に効くツボはあります。眠れないなーと思ったら、
まずはお電話を 058-213-7927
ご来院をお待ちしております
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