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2019.08.27
東洋医学 ~「血」の種類・働き~
皆様、こんばんわ
もうすぐ8月も終わりが近づいてきました
お子様の夏休みの宿題・工作は、終わりましたか?親の仕事になっているときがありますよね( ;∀;)
最後の夏を楽しみましょう
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

今は、東洋医学についてお話させてもらってます

東洋医学には、「」「」「水(津液)」という言葉があることをご紹介しました

前回、「気」の働き・種類・病気についてお話しましたが、今日は「血」について詳しく紹介していきたいなと思います。


血とは

主に血液のことを指します。

各臓器や組織に栄養分を与え、全身を巡って栄養を運びます。

また、老廃物を回収する働きがあります。


血の生成

血の源は飲食物であり、脾胃からもたされる後天の精から作られます。

血の素材は、津液と営気です。


血の働き

血は、営気と一緒に脈中を流れ、四肢や臓器を潤し、その働きを支えます。

夜、臥床時に肝に戻り、活動時に必要に応じて脈中を流れて全身をめぐり、知覚活動や運動などの活動を円滑に行わせる



当たり前ですが「血」って大事ですね

ありがとう 血~

次回は、「血」の病気についてお話しますね

体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058-213-7927

ご来院をお待ちしております
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