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  • 2021.11.28 軟部組織損傷 〜胸郭出口症候群〜
皆様、こんばんわ
今日は11月の終わりということで、恵那の方に紅葉を見に行きました!(^^)!
寒かったですが、天気も良く空気が透き通っていてマイナスイオンをいっぱいもらうこと出来ました(*^-^*)
今年も後、1ヶ月!!!頑張りまーす!!!
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

現在、軟部組織損傷についてお話をさせてもらってます

今日、ご紹介するのは、胸郭出口症候群についてご紹介していきます。

胸郭出口とは

胸郭出口とは、頚部から上肢を通る神経の道筋の中で3つ物理的に狭い空間が存在するところがあります。

前斜角筋と中斜角筋の間

第1肋骨と鎖骨の間

小胸筋と胸郭前面の間


胸郭出口症候群とは

胸郭出口症候群とは、上の3つのどこかで腕神経叢や鎖骨動静脈が、圧迫されて生じる症候群です。

斜角筋症候群(前斜角筋と中斜角筋の間)

肋鎖症候群(第1肋骨と鎖骨の間)

過外転症候群(小胸筋と胸郭前面の間)


斜角筋症候群

若い女性に多い。

斜角筋三角部での狭窄が原因。頸肋や尺筋付着部異常、筋緊張などによる。

アドソンテスト陽性

頸肋切除術、斜角筋切離術を行う。


肋鎖症候群

肋鎖間隙の狭小化による。

気を付け姿勢で橈骨動脈の拍動が減弱する。

第1肋骨切除を行う


過外転症候群

烏口突起下において、小胸筋と胸壁間で、血管が圧迫されることによって発生する。

上肢の挙上位をとる職業の人に多い。

ライトテスト陽性

小胸筋付着部切離術を行う。


胸郭出口症候群の症状

神経圧迫症状では、障害神経支配域に一致した知覚障害、筋委縮

血管圧迫障害では、上肢の広い範囲での疼痛、指先の疼痛、上肢の腫脹、チアノーゼ、脈拍の減弱・消失





この病気はレントゲンなどでは見つかりにくい病気です。
頚から上肢にかけて痛みがあり、骨に異常がなければ、この病気を疑ってみましょう。

次回は、肩関節周囲炎(五十肩)についてお話させてもらいます

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