ごあいさつ

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  • 2021.09.05 軟部組織損傷 〜分娩麻痺〜
皆様、こんばんわ
9月に入りまして、少し涼しい時期になりましたね
今年初の栗きんとんを食べまして、すっかり秋を感じています(*^-^*)
後は、コロナが落ち着けばいいこの頃(/_;)
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

現在、軟部組織損傷についてお話をさせてもらってます

今日、ご紹介するのは、分娩麻痺についてご紹介していきます。

分娩麻痺とは

新生児が分娩時に外傷を受けて、末梢神経障害を起したものです。

分娩麻痺の原因

分娩時に児頭または肩が産道の狭窄部にとらえられ、腕神経叢に強い牽引力が働いた場合に発生する腕神経叢麻痺をいいます。

骨盤位分娩や巨大児に起こりやすいです。

分娩麻痺の症状

大部分が上位型(エルブ・ディエンヌ型)で多くは典型的肢位をとります。

患側上肢が肘伸展位、前腕回内位で体側にだらりと垂れ下がります(waiter's tip position)

運動障害は著明ですが、知覚障害はきわめて軽い

分娩麻痺の予後

損傷程度に平行しますが、一般に上位型は良好で、上位型から下位型(クルンプケ型)に麻痺の範囲が広がるにつれて悪くなります。



新生児、子供の腕に違和感があるようでしたら、すぐに検査をしてみましょう。


次回は、脊髄損傷(脊損)についてお話させてもらいます

体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927

ご来院をお待ちしております
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