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  • 2020.03.30 ツボ 〜下肢後面〜
皆様、こんにちは
志村けんさんが、亡くなられたことに驚きとショックを覚えます。
コロナウイルスの脅威を改めて勉強させてもらいます。
それでも、皆さんの努力によって打ち勝てる気がします!
負けないように頑張りましょう!!!
岐阜市六条東にある鍼灸接骨院、
ながの鍼灸接骨院の院長、長野 有高です。

今はいろいろな部位のツボをご紹介しています。


今日、ご紹介するのは、「下肢後面のツボ」をご紹介していきたいと思います


下肢

下肢は、人の足の部分のことをいい、大腿骨、膝蓋骨、脛骨、腓骨、足部の骨の部分のことをいいます。 
下肢の前方の主な筋肉は、大腿部には大腿四頭筋・大腿筋膜張筋・大内転筋・恥骨筋、下腿部には前脛骨筋、長・短腓骨筋・第3腓骨筋、足部の甲側に〇〇伸筋があります。

下肢の主な役割は、体を安定に保つ、歩く、走る、蹴るなどの体を行動させる役目があります。

なので、下肢を使いすぎると足がつる、肉離れ、シンスプリント、膝痛

また、坐骨神経なども通るので、神経痛が起きる事も

高齢者になると、血流も悪くなり、下肢静脈瘤なども起こることがあります。


そんな治療に使うツボをご紹介します。


主な下肢後面のツボ

足の太陽膀胱経

承扶(しょうふ)
取穴部位:殿溝の中央

殷門(いんもん)
取穴部位:後大腿部のほぼ中央、承扶穴と委中穴を結ぶ線のほぼ中央

浮郄(ふげき)
取穴部位:委陽穴の上1寸、大腿二頭筋の内縁

委陽(いよう)
取穴部位:膝窩横紋の外端、大腿二頭筋の内縁

委中(いちゅう)
取穴部位:膝窩横紋の中央

合陽(ごうよう)
取穴部位:委中穴の直下3寸(委中穴の直下2寸の説もある)、合陽穴から承山穴までは、深部を脛骨神経が走り、後脛骨動脈が通る

承筋(しょうきん)
取穴部位:委中穴の下5寸、腓腹筋の最もふくらんだところの中央で、内側頭と外側頭の筋溝、委中穴のほぼ5寸に当たる

承山(しょうざん)
取穴部位:委中穴の下8寸、腓腹筋内側頭と外側頭の筋溝下端、アキレス腱の上方から腓腹筋の間を圧上して、指の止まるところに取る

飛揚(ひよう)
取穴部位:崑崙穴の直上7寸、腓腹筋下垂部の外縁、腓腹筋とヒラメ筋との間

跗陽(ふよう)
取穴部位:崑崙穴の直上3寸、アキレス腱の外縁

崑崙(こんろん)
取穴部位:外果で最も尖ったところの高さで、外果とアキレス腱の間、陥凹部


寒くなると坐骨神経などの神経痛は強く出ることもあります。
これらのツボを使って早く治しましょう。

次回は、足の裏のツボについてご紹介したいと思います

体に違和感があるなと思ったら、一人で悩まず、
まずはお電話を 058−213−7927

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